ドローンとは無人航空機を指す言葉ですが、いわゆる昨今ブームとなっているドローンはどのように考えればいいのでしょうか?
2015年7月に改正航空法が閣議決定されました。その内容では、ドローンとは回転翼付き航空機、滑走器、飛行船、といった政令で定められた無人の、遠隔操作が可能なもの、と定義されています。
現在、一般的に普及しているドローンにはほぼ全てカメラが搭載されています。ドローンは空撮をすることが主な用途となっているからです。これが従来のラジコンヘリとの大きな違いであり、ドローン目線の映像は、リアルタイムにドローンのコントローラーに搭載されているディスプレイに映し出される製品もあります。ディスプレイに機能により、例えばドローンを窓から飛ばし、部屋の中から遠隔操作という操作方法も可能となります。またスマホと連動して、スマホをドローンカメラからのディスプレイとコントローラーに運用できる製品もあります。
・結婚式の余興やプロフィールムービー
演出映像で使用する人が増えています。普通のお祝いムービーではつまらない。と思ったら他の人とはちょっと変わったアングルで撮影できるドローンはもってこいです。
通常のビデオカメラとドローンを組み合わせて、アイディア次第で面白い映像が出来上がりそうですね。