
南米で行われるサッカー国際大会に日本代表が招待されました。
調べるまで知らなかったのですが、もともと招待制があったようで南米だけだと10カ国と少ないためらしいのです。日本も初めてではなく3回目の招待ということでした。

南米の10カ国はこちら
1916年の第1回から100年以上も続いてる大陸最古の大会であるコパ・アメリカ大会。参加国はアルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ブラジル、パラグアイ、ペルー、ボリビア、ベネズエラ、エクアドル、コロンビアの10カ国が戦います。1993年大会から他地域から2チームを招待し、合計12チームで大会を行う方式になりました。日本が初めて参加したのが1999年パラグアイ大会から。
招待される理由
南米の資金難からの招待というのも寂しい話ですが、収益目的が主となっているのが本音かもしれません。とはいえ相手はサッカーの神様がいる南米です。招待されてもサッカーの実力が伴っていないと悲惨な結果になりますね。いまや日本はワールドカップ常連国として認められていると思いたいです。日本と一緒に招待されているのはカタールです。次のワールドカップ2022年の開催国ですが、資金の方に期待されているのではと噂です。

日本代表のメンバーに?
今回の大会ではベストメンバーじゃない気がした方は立派な日本代表マニアです。Jリーグやアジアチャンピオンズリーグの日程が重なっているため召集の拘束力が弱い期間のようです。若い選手はこのチャンスに世界のトップレベルと闘えるのはとてもいい経験になるかなと思います。次回のワールドカップは参加国が32から48カ国に増えます。アジア枠も4.5枠から8.5枠へ倍増されますので、日本はほぼ100%予選突破が予想されます。でも油断は禁物。若い世代とベテランがうまく噛み合えるよう経験を積む場としてこの大会を利用して欲しいです。
参照:Tavitt Football Journey
参照:copaamerica
参照:SAMURAI BLUE